幟町小学校通学路における横断歩道の白線の状況について、

伊豆守　様

学校安全を所管している教育委員会健康教育課から回答します。
この度は、幟町小学校通学路について、貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。

まず、御質問をいただきました点につきまして、御説明いたします。
１　通学路点検については、横断歩道や信号機などの安全点検項目について、定期的に通学路を点検するとともに、通学路に面する民有ブロック塀の状況等の危険箇所の把握に努め、適切な通学経路等の検討などを行うよう、毎年度、当課から各小学校に対し、通知しているところです。
今年度については、幟町小学校では、夏季休業期間に、教職員が学区内を分担して通学路の安全点検を行っています。

２　幟町小学校通学路における横断歩道の白線の状況について、この度、同校教職員により改めて点検したところ、おおよそ半分程度以上が薄くなっている箇所として、１６箇所あることを確認しました。

３　御指摘いただいた箇所について、幟町小学校では、白線が薄くなっていることに気付きながらも、関係機関への整備依頼を行うタイミングを逸しておりました。

４　市立小学校では、安全点検に基づき交通安全施設等の整備の必要がある場合は、当課を通じて、道路管理者や警察署に対し、整備要望を提出することとしています。
この度の御指摘を受け、当課から幟町小学校に対し、速やかに手続きを行うよう指示するとともに、当課から広島中央警察署対し、情報提供を行いました。
　
引き続き、学校、教育委員会、区役所及び警察等の関係機関で連携を図りながら、通学における児童の安全確保に努めてまいります。

終わりになりましたが、看板横の伴線については、選挙ポスター掲示板の設置に使用されたものであることが判明し、撤去が完了していることを申し添えます。

今後とも、何かお気付きのことがございましたら、お聞かせいただきますよう、お願いいたします。

令和３年１０月２１日

広島市教育委員会　健康教育課
学校安全対策担当課長　・・・・