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【茨城県取手市の生活保護1<以外だった生活保護の壁>】

平成23年5月この年初めての酷暑日だった。

コンビニの仕事中に外の掃除を任され3時間休憩・給水を取らずに続けていたところ、急に気持ちが悪くなり顔のほてり・目がくらみ・気持ちが悪くなり熱中症のような脱水症状が現れたのでポカリスエットを2L飲んだが症状が収まらないので念の為に時間外診療を受けたのだが、整形外科医で専門医がいなくとりあえず点滴4時間をしてもらって帰宅。

帰宅後も同じ状態が続いたので水風呂に入って就寝。

翌日になっても症状が収まらなく更に悪化したため再受診したところ即血液検査。

すると1時間後、循環器科の医師が慌ただしく動きはじめた。

するといきなり緊急入院を言い渡された。

何も用意が無いと断ったが死にたいですか?と伝えられやむなく入院することになった。

用意することなく急な入院することになったため、洗面道具・髭剃り・下着・靴下・etcを持たずであり難儀した。

それは仕事をしておらず、両親・兄弟姉妹がいないときだった。

2週間ほど体力が回復するまで内科的治療をして療養すると、30代の担当医師からカテーテル治療をすると告げられた。

1週間後、カテーテル治療を実施した。

処置室のモニターに心臓が動いている状況が映し出されていた。

左手首の静脈血管にカテーテルが挿入されて、心臓に届いた画像がはっきりわかった。

処置後、コントロールルームで処置一切の動画で丁寧に説明を受けた。

それによると、心臓の左心室に入る血管が3ヶ所閉塞していると見せられた。

確かに閉塞箇所が狭くなっていた。

そこにはステントという螺旋状の血管を広げる金属が埋め込まれているとのこと。

ステント挿入されていることは教えてもらわなければ全くわからない。

その後、投薬・安静療養→リハビリ(院内歩行)を2週間。

この間、今後のことをいろいろ考えて途方に暮れていると、病院内に「医療福祉相談室」があることを知り、相談したところ市の担当者(取手市社会福祉課職員)が来てくれた。

現状を詳細に話をしたところ、数日後生活保護受ける手続きが始まった。

一般的には生活保護を受けるのは様々な障壁があり難しいと聞いていたが、意外とすんなり話がっ進んだので、拍子抜けしてしまった。

所持していた車(8,000円)を手放し、市の担当者が「所得・資産調査」をすると、病院を退院するときに生活保護が決定していた。

当初1ヶ月に一回社会福祉課のケアマネージャーが自宅訪問して、現状の調査(収入・資産・保険・健康・)をする。

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